米のとぎ汁でヨーグルト作り!~後編~
この記事は、米のとぎ汁でヨーグルト作り!の後編です。
前編↓
手作りヨーグルトの結果はいかに・・・?
乳酸菌と豆乳を容器に入れてから一晩経ちました。
恐る恐る様子をのぞいてみると・・・
見た目は、真っ白のままで変色したりしていません。そのままです。
泡が立っていることもなく、一見なにも変わっていないようです。
では、本当にヨーグルトのように固まっているかどうか、
容器を傾けてみます。
緊張の一瞬・・・
なんと!!!!
傾けても、中身がびくともしません!!!
見事にきれいに固まっています!!!
これは、成功したのではないでしょうか!!!
嬉しい。嬉しすぎる。すぐにインスタ更新してみんなに知らせちゃう。
いやー。まさか、米のとぎ汁でヨーグルトができるなんて、
そうなったら一番いいけど、成功しないかもなんて思っていたし。
次は、気になる味の方を確認していきます。
ちょっぴり酸っぱい?食べてみた
やっぱり、味がおいしくなければ完全な成功ではないですよね。
ということで、試食タイムです。
一口食べてみたところ、ちょっぴり酸味がありました。
あと、シュワッとするような感じもあります。
すっごくおいしい、というわけではありませんが、
イケます、これ。
だって、コスパを考えたら、ちょっとしか入ってない市販の豆乳ヨーグルトを
買うより、断然お得だし。
お気に入りのジャムなんかつけちゃえばいいんです。
これは、試してみてよかった。大発見でした。
放置しすぎは危険!!過発酵!?
実験が成功に終わり、喜んでいたのもつかの間、
朝から6時間たったころ、もう一度味を確認しようと容器を開けたら・・・
なんか・・・黄色い・・・?
朝確認したときは、真っ白だったヨーグルトの中に、穴が空いていたり、黄色っぽくなっている部分が見られます。
なんだか匂いも、発酵臭もキツくなっています。
まだ、食べることはできそうですが、
冷蔵庫に入れておけばよかった、という後悔が拭いきれません・・・。
ヨーグルトが完成したら、喜ぶ前に冷蔵庫に保管する。教訓です。
ということで、米のとぎ汁でヨーグルト作りは、成功!という結果になりました。
どんどんこれからも色んな手作り料理に挑戦していくぞーー!!!
それでは。