【田舎暮らし】オンライン移住フェアに参加してみた
こんにちは。
田舎暮らしを夢見るそら豆です。
わたしは東京生まれ、東京育ちの超都会っ子です。
虫嫌いだし、田舎なんてショッピングビルもなければ面白い場所ないし、家畜の匂いがすごいし、とにかく田舎に魅力を感じていませんでした。
でも、いまは田舎に住みたくて仕方ありません。田舎こそが魅力的な場所で、都会に住むことが本当に退屈だと思っています。
理由を話し始めると長くなってしまうので、それは今度お話しするとして、
わたしが今回、田舎暮らしを始める第一歩として、移住フェアに参加してきたので、それの感想をシェアしていきます。
移住フェアとは?どんなことできるの?
さて、わたしが参加した移住フェアは、2020年6月26・27日に開催されたもので、SMOUTという移住スカウトサービスによる運営です。
このSMOUTとは、移住したい人と過疎化に悩む地方自治体を結びつけるサービスを提供していて、会員登録の際に希望の移住先などプロフィールを入れると、それにマッチした地域の情報を届けてくれます。また、地域からスカウトがくることもありますし、地域のページをみて、詳しく話たいと思ったら、チャット機能から地域の担当者とお話できるので、移住の夢をかなえられる環境が整っていると思います。
SMOUTに事前に登録していたので、メールで移住フェアについて知り、参加することに決めました。
参加は無料でしたが、オンライン会場に入るためには、チケットを入手する必要がありましたので、前もって申請しました。すると。URLが送られてくるので、当日はそれをクリックするだけで参加できました。
会場に入ると、いくつかのブースに分かれていて、先輩移住者の体験談をライブで視聴できるステージや、ZOOMで個別相談できるブースなど、実際のフェア会場が再現されていると感じました。
ZOOMで移住相談してみた!
せっかくだから、移住について質問したいと思い、移住個別相談ブースに入ってみました。
すると、何十という地域が簡単な紹介文とともに表示され、移住相談予約ができるようになっていました。
たくさんの地域があり、どれも魅力的なのでどこに聞こうか迷ったのですが、
日本三大秘境のひとつ
というフレーズで、宮崎県椎葉村に個別相談を申し込みました。
申し込みの仕組みは、まずその地域に個別相談予約をするという項目をクリックします。すると、希望の相談時間が選べるので、簡単なプロフィールまたは質問などを入力して申し込み完了です。すぐに申し込み完了のメールが送られてきて、次のメールにあるZOOMのURLをクリックして相談を開始するように指示がある。しばらくして、地域の担当者からURLが載ったメールが来るので、時間になったらクリックすればOK。
宮崎県椎葉村に移住相談!!
椎葉村の移住担当者2名に、わたしが地方移住をしたい理由、地域おこし協力隊に興味があるという話をすると、椎葉村の特徴や雰囲気、協力隊でできることなどを詳しく教えてくれました。
また、すごく親身になってわたしの夢を叶えるためにアドヴァイスしてくださり、こんな真剣に話を聞いてもらえると思っていなかったので、本当に相談してよかったです。
また、お試し移住ができる制度もあり、2泊3日などで椎葉村に視察にいって、そこでの暮らしを体験できるとのことです。これにかかる旅費および宿泊費の半分を椎葉村が負担してくれるので、どんなところなのか不安で移住に踏み出せない人でも、気軽に身に行けていいな、と思います。
まとめ
移住フェア、最初は移住について明確な条件や希望などがなかったので、相談することに対して気が引けるなと感じていたのですが、
そんな曖昧な状態でも、地域の担当者の方は、最善を尽くしてわたしの人生プランに合った制度や仕事などを紹介してくれます。
そうして相談に乗ってもらったおかげで、田舎暮らしがしたいという夢が少しずつ現実味を帯びてきました。
わたしと個別面談をしてくれた担当者の方には本当に感謝しています。
移住フェア、参加してよかったです!!!!
それでは!