ラップしてレンチン♪に潜む害
冷めたご飯は、ラップをかけて電子レンジで温めることが我が家の日常。
テレビの料理番組やメディアでも、時短レシピといって、野菜などをラップで包んで電子レンジで温めることが推奨されています。
こんなに生活に溶け込んでいる食に関する習慣ですが、当たり前すぎて、健康的かどうかなんて疑問に思うことはありませんでした。
しかし、新型コロナが猛威を振るい、健康的な食事を心がけはじめたことがきっかけで、その調理方法にも関心を持つようになりました。
あるインスタグラマーの方のポストで、食品用の使い捨てラップと電子レンジに健康被害が報告されていることを知り、調べてみました。
~使い捨てラップの有害性~
ラップはとても便利です。食材を清潔に保存できるし、熱にも強く、自由自在に変形できるので使いやすい。
でも、その有害性に気がついたら、もう使いたくなくなるかもしれません。
使い捨てラップは、熱により発がん性のある化学物質を発生させます。
特に有害と言われているのは、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)とポリ塩化ビニリデン(PVDC)です。
ダイオキシンを発生させ、生殖異常、妊娠中の胎児への悪影響、乳がん細胞を増殖させる他、様々な危険性が指摘されています。
また、ラップの添加物にも有害な物質が含まれているとのことです。
そのため、食品用使い捨てラップの使用を避けることが健康になるための一つの方法です。
もし、どうしても使う必要がある場合は、「無添加」の「ポリエチレン」製のものであれば、有害性が比較的に低いようです。
でもやはり、蜜蝋ラップやガラス製の容器を使うなど、体に影響が少ない選択肢を選んでいきたいです。
~電子レンジの有害性~
電子レンジを使用すると、大量の電磁波が流れます。
それがどう有害になるかというと、
①栄養素が壊される
②発がん性物質を発生させる
電子レンジの使用で身体に以上のような影響があることが、科学者による実験で証明されています。
こんなに日本人のほとんどが持っていて、料理に欠かせなくなっている家電に有害性があるなんて、知りませんでした。
毎日のように使っていたのに。
どうして、もっと早く気づかなかったんだろう。
知ろうとしないから、知らなかったんだろうか。
それとも、意図的に知らされなかったんだろうか。
わたしは、後者だと思っています。電子レンジメーカーや、電子レンジに関連するビジネスは需要があり、利益を生み出しているため、権力を持っています。
その利権をまもるため、ビジネスに悪影響を及ぼす要素は、人々に知られないように隠していた可能性があります。
~健康的に生きるためには~
生きるために、食べる。
楽して食べるために、健康を損ねる。
何のために生きているのか、混乱してきます。
目まぐるしい日々の中で、本来の目的を見失うことがとても多いです。
何を大切にして、生きていくのかを見つめなおすことが大事ではないかな、と感じます。
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